Suica定期券が知らないうちに期限切れとなり、自動精算機能が発動して自動で精算されていました。
本当は期限が切れたら定期券を更新したかったのに……。移動距離が長いと片道だけでも結構な額になります。
そこで、自動精算機能を止める方法を紹介します。
注意が必要な2つの機能
自動精算機能に注意
いつの間にか定期券の期限が切れていて、後から驚きました。
Suicaには自動精算という機能があります。定期券の期限が切れても、チャージの残高が残っていれば、知らないうちに自動的に精算されて、改札を通れてしまうのです。
オートチャージ機能に注意
また、オートチャージ機能を設定していると、チャージの残高がなくなったとしても、自動的にお金が追加されてしまいます。つまり、いつまでたっても定期券の期限が切れていることに気づかないのです。
実際、今週の月曜日から金曜日まで全く気づきませんでした。ガーン!
自動精算機能を停止する方法
駅に行く
これはどうにかしないといけない。早速、JR東日本のサイトをチェックしてみました。「Suica>利用方法>ご利用の際のご注意・ご案内」に記載がありました。
定期券の有効期間やチャージ残額についてのアラームとして、お客さまのご希望により以下の機能を設定することもできます。ご希望の場合は、駅改札係員にお申しつけください。
・定期券の有効期間が14日以内になると、改札機での処理音を変える機能(「Suica定期券」)
・定期券の有効期間終了とともに自動精算機能を停止し、定期券の期限切れ忘れを防止する機能(「Suica定期券」)
・カード内の残額が1,000円以内になると、改札機での処理音を変える機能
定期券が切れそうになると改札機での処理音を変えられる機能があるなんて知りませんでした。
そろそろ定期券が切れそうだなと分かれば、定期券をさらに購入することができますからね。
駅改札係員にお願いしてみた
駅にあるみどりの窓口に行って、設定をし直してもらいました。
「定期が切れた場合に、Suicaの残高があったとしても、自動精算できないようにしてください!」と窓口の方に伝えれば設定してくれます。
無駄な出費をしないように、今のうちに駅に行って全部設定してもらいましょう!