オニツカタイガー「ローンシップ」が好き過ぎて、初代に続いて「ローンシップ2.0」を購入しました。
実はオニツカタイガーの「ローンシップ」って、大きく分けて3種類あります。
- ローンシップ
- ローンシップ2.0(生産終了)
- ローンシップ3.0
この記事では「ローンシップ2.0」を実際に購入して感じた、「初代ローンシップ」との違いや印象をまとめました。
ローンシップの購入を検討している形は参考にしてみてください。
追記:2020年2月に「ローンシップ3.0」が発売されました。とても軽くて快適です。「ローンシップ3.0」の記事を書きましたので、アディダスのスタンスミス以外のスニーカーを探している方は、ぜひご覧ください。
→オニツカタイガー ローンシップ3.0の履き心地|2.0との違い | 海辺ぐらし
まずは「初代ローンシップ」から
好き過ぎて履きつぶした初代ローンシップ
下の写真が、履きつぶしてくたびれた「初代ローンシップ」です。
最初の頃は真っ白できれいだったのですが、毎日履いていたら味が出すぎて、白い革がくすんできました。
何度かクリームを塗りましたが、もう限界です。

初代ローンシップにはゴールドの印字がある
初代のアッパーの横には、オニツカタイガーのロゴがゴールドで印字されています。
アクセントとして小さく入っていて、おしゃれです。
初代ローンシップにはハトメ(紐を通す穴の金具)がある
初代ローンシップには白いハトメがついています。
ハトメとは靴紐を通す穴の金具のことです。
ハトメがないよりもあったほうがしっかり作られている印象を受けますね。
初代ローンシップのかかと上部はエナメル素材
アッパーはすべて革なのですが、かかとの上部だけエナメル素材になっています。
素材が違うので、かかとの上部だけ少しキラキラしているのが特長です。
決して目立つデザインではないのですが、こういうところにこだわりを感じます。
今でこそこんなにくすんでしまいましたが、最初は真っ白で、オニツカタイガー ローンシップはシンプルで柔らかい履き心地 という記事を過去に書いていました。
続いて「ローンシップ2.0」をご紹介
今まで愛用してきた「初代ローンシップ」がだいぶくたびれてきたので、近所のオニツカタイガーに行ってきました。
お目当てはもちろん前回同様「ローンシップ」です。
ストアに着いて「いま履いているのと同じのが欲しいです」と定員さんに伝えたところ「新しくなったローンシップが3日前に入荷しました」とのこと。
「ローンシップ2.0」は旧モデルよりも幅が広いらしい
定員さんの説明によると、新モデルの「ローンシップ2.0」は「初代ローンシップ」よりも少し幅が広くなったそうです。
足の幅が広くて靴選びに困っている人には朗報ですね。
試しに履いてみて全く問題がなかったので新モデルの「ローンシップ2.0」を即買いしました。
▼サイズは27.5センチにしました。USサイズで9 1/2、EURサイズで43.5です。

「ローンシップ2.0」は初代よりもさらにシンプルなデザインに

「初代ローンシップ」だとオニツカタイガーのロゴがアッパーの外側にゴールドで印字されていました。
しかし、「ローンシップ2.0」では白い型押しに変更されています。
以前よりも要素を削ぎ落として、よりシンプルなデザインを採用したというわけです。
下の写真を見ても分かるように、「ローンシップ2.0」にはハトメもありません。

ソールのゴムが違う
「ローンシップ2.0」を実際に履いてみて気付いたのですが、「初代ローンシップ」と「ローンシップ2.0」ではソールのゴムの種類が明らかに違います。
こればっかりは「ローンシップ2.0」を履き続けてみないとどちらがいいのか分かりませんね。
追記:「ローンシップ2.0」を履き続けましたが、違和感は全くありませんでした。

「初代ローンシップ」と「ローンシップ2.0」を並べて比較
こうやって見ると、「初代ローンシップ」は履き過ぎて横に広がっています。。。
定員さんによると、「ローンシップ2.0」のほうが幅が広いそうです。

まとめますね。
- さりげないデザインやこだわりをスニーカーに求める人は、「初代ローンシップ」。
- よりシンプルなデザインをスニーカーに求める人は、「ローンシップ2.0」。
どちらを選んだとしても、白いスニーカーを履くと気持ちいいですね!
明日から新しいスニーカーにしてみませんか?

追記:「ローンシップ2.0」は生産終了となりました。
今はさらに進化した「ローンシップ3.0」が発売されています。軽くて履きやすいスニーカーです。
「3.0」のリポート記事を書きましたので、こちらもぜひご覧ください。