Canon EOS Kiss Mには純正のバッテリーが一つ付いています。
ところが、バッテリーが一つだけだと充電が切れたときに困ってしまいます。
このページでは、予備でもう一つ探している方に、おすすめのバッテリーを紹介します。
EOS Kiss Mと一緒にあると安心なもの4選
EOS Kiss Mを持っている方は、以下の4つを持っていると何かと安心です。優先順位が高い順に並べてみました。
今回は「予備のバッテリー」について解説していきます。
予備のバッテリーが必要だと痛感
▼ちなみに、現在使っている予備のバッテリーはこちら。純正のバッテリーだけではなく互換バッテリーも使っています。左上がUSBケーブル付きの充電器、透明なのがケースです。

イベントの撮影中、まさかの充電切れ
最初は予備のバッテリーなんていらないと思っていました。
ところが、イベントを撮影している途中でバッテリーの充電が切れてしまい、一つだけだと足りないことを痛感しました。
あの時はホント焦りました。
バッテリーの持ちはどれぐらい?
そもそも純正バッテリーを使用した時の「持ち」はどれぐらいなのでしょうか? Canon公式サイトにはこんな記載がありました。
電源
使用電池 バッテリーパック LP-E12、1個
撮影可能枚数の目安(CIPA試験基準による) 常温(23℃)約235枚
動画撮影可能時間(CIPA試験基準による) 常温(23℃)約1時間25分
(フル充電のバッテリーパック LP-E12使用時)
具体的な時間については書かれていないのですが、約235枚は撮れますよ、とのこと。
つまり、調子に乗ってハイペースで撮っているとバッテリーの充電が途中で切れてしまいます。
なので、充電がいきなり切れて慌てないように、予備のバッテリーを早めに購入することを強くおすすめします。
旅先や仕事の途中で充電が切れたら悲惨ですからね。
互換バッテリーには充電器も付いていた
早速、バッテリーをネットで探してみたところ、Canon純正のバッテリーの他に、純正じゃないバッテリーが見つかりました。Canon純正のバッテリーLP-E12の互換製品です。
ちなみにLP-E12というのは、Canon純正バッテリーの品番です。
この互換バッテリーを買うと、バッテリー2個の他に充電器も付いてきました。これなら自宅には純正の充電器を置いておいて、外出先にもう一つの充電器を持ち歩くことができて便利です。
予備のバッテリーを半年使ってみた感想
▼こちらが予備の互換バッテリーを付属の充電器に差し込んだ様子です。

予備のバッテリーを2つ持っている安心感が半端ない
予備のバッテリーを2つ持つようになって、外出先で充電が切れたらどうしよう…という不安がなくなりました。
もし充電が切れても予備があるから大丈夫です。最初からバッテリーの残量を気にすることなく写真をたくさん撮ることができます。
しかも予備が1つじゃなくて2つですからね。安心感が半端ないです。
写真を撮る時にバッテリーの残量は気にしたくないですよね。
ミラーレスカメラは充電の消耗が早い
Canon EOS Kiss Mを使ってみて気づいたのですが、ミラーレスカメラは充電の消耗がすごく早いんですね。
プロのカメラマンに「予備のバッテリーを持っているんですか?」と聞いてみたら、やはり欠かせないそうです。
そりゃそうですよね、仕事で撮影していて、「バッテリーの充電が切れたから写真を撮れませんでした」って言い訳はできないですからね。
バッテリーを選ぶ際のポイント
▼左が互換バッテリー、右がCanon純正バッテリーです。

予備のバッテリーを探している方は、追加で購入してみてはいかがでしょうか。
旅先や仕事の大事な場面で電池が消耗して困らないように、今のうちに予備のバッテリーを確保しましょう。
私が使っている互換バッテリーはAmazonで品切れ中なのですが、他メーカーの互換バッテリーがいくつかあるようです。
EOS Kiss Mで使える互換バッテリーはこちら。
「Homesuit LP-E12 互換バッテリー 2個」です。
というわけで、EOS Kiss Mで使える予備のバッテリーを紹介しました。