CanonのEOS Kiss Mのレンズに取り付けるレンズフードを探しているけど、どれにすればいいか分からない方のために、編集者がおすすめのフードを紹介します。
やはりEOS Kiss MのレンズフードはCanon純正にしておいたほうが安心です。
EOS Kiss Mと一緒にあると安心なもの4選
EOS Kiss M本体だけでももちろん問題はないのですが、以下の4つを持っていると何かと安心です。優先順位が高い順に並べてみました。
今回は「レンズフード」について解説していきます。
レンズフードがないと、どこかにぶつけてしまいそうで不安

レンズを机にぶつけて焦る
セミナーの撮影をしていた時、目の前の机にカメラのレンズをぶつけてしまい、焦りました。
レンズフードやレンズフィルターを付けていないと、レンズのガラスはむき出しですからね。
早いうちに対処しないと壊してしまいそうで不安でした。
レンズフードとレンズフィルターの2択
知り合いのプロのカメラマンに質問したところ、やはりレンズにはレンズフードかレンズフィルターは付けておいたほうがいいというアドバイスをもらいました。
レンズフードとレンズフィルターのどちらにするかは使う人の好みみたいなので、私はレンズフードのみを付けることにしました。
ダブルズームキットに合うCanon純正レンズフードは2種類
「EOS Kiss M・ダブルズームキット」には「EOS Kiss M本体」の他に2本のレンズが付いています。
イベントで撮影する時は2本のレンズを使い分けています。
プロのカメラマンにレンズの交換方法について聞いたところ、レンズはなるべく室内のホコリのない場所で交換しているそうです。屋外はホコリが多いのでなるべく室内に移動してから交換しているそうです。
レンズ「EF–M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」に合うレンズフードは「ET-54B」
「EF–M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」とは長いほうのレンズです。主に被写体との距離が約5m以上離れている場合に使用しています。
Canon純正 レンズフードET-54B

レンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」に合うレンズフードは「EW-53」
「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」とは短いほうのレンズです。主に被写体との距離が約5m以内の場合、なるべく背景を入れない時に使用しています。
Canon純正 レンズフード EW-53

半年使ってみた感想

レンズフードを付けると安心感が倍増
撮影をしている時や、首からぶら下げている時など、やはりレンズフードを付けていると安心感が違います。もうレンズフードがない生活は考えられません。ちなみに未だにレンズフィルターは付けていません。
取り付けた時のカチッという感触が心地良い
レンズフードを回しながらレンズの取り付けた時のカチッという感触が何とも心地良いです。もし純正じゃないレンズフードを購入してぴったりハマらなかったら嫌なので、レンズフードは迷わず純正にしました。
収納する時は反対にしてコンパクトに取り付けられて便利
カメラバッグやインナーソフトボックスにカメラを収納する時は、レンズフードの向きを反対にして取り付けることができます。さりげない仕様がうれしいです。


大事なカメラを安心して使えるように、今のうちにレンズフードを取り付けておきましょう。
液晶画面の保護フィルムを探している方へ
ボディの液晶画面にフィルムを貼って保護したい方にはこちらがおすすめです。
どちらもEOS Kiss Mのサイズに合う保護フィルムです。
「HAKUBA デジタルカメラ液晶保護フィルム 耐衝撃タイプ Canon EOS Kiss M」
「Kenko 液晶保護フィルム 液晶プロテクター Canon EOS Kiss M」
以上、EOS Kiss Mに合う純正レンズフードと保護フィルムを紹介しました。