レターパックの書き方・送り方が分からない、という方のために、正しい方法をまとめました。
種類・料金・受け取り方も解説します。これからレターパックを送りたい方はぜひご覧ください。
基礎知識)レターパックの種類・料金・受け取り方
レターパックには2種類あります。レターパックプラスとレターパックライトです。料金と受け取り方が異なります。
通常はレターパックライトでいいと思いますが、中に入っているものや送付先などを考慮してどちらかを選びます。
レターパックプラス
- 料金 日本全国一律で520円です。
- 受け取り方 レターパックプラスは対面受け取りです。対面で受け取る際に受領印か署名をします。
レターパックライト
- 料金 日本全国一律で370円です。
- 受け取り方 レターパックライトは郵便受けへの配達です。
レターパックを買える店舗
なんとレターパックはコンビニやネットショップで購入することができます。わざわざ郵便窓口まで行く必要はありません。
▼レターパックを購入できるコンビニやネットショップをお探しの方は以前に書いたこちらの記事をご覧ください。
レターパックの書き方
レターパックには「お届け先」「ご依頼主」を書く欄があり、それぞれ「おところ」「おなまえ」「電話番号」を記載し、その下に「品名」も記載します。

手書きで書くか、宛名ラベルシールに印字するか
「お届け先」と「ご依頼主」の記入はもちろん手書きでOKです。
でも、たくさん書かないといけない場合は、宛名ラベルシールに印字してぺたぺた貼ったほうが時間の節約になります。
なにより書き間違えた時に訂正線を書くのは格好悪いですよね。なので宛名ラベルシールがおすすめです。
▼レターパックの宛名ラベルシールをお探しの方は以前に書いたこちらの記事をご覧ください。
忘れがちな2つの注意点
レターパックでモノを送る時、以下の2つは忘れがちです。絶対に忘れないように気を付けましょう。

品名を書く
これは忘れがちです。必ず書きましょう。ちなみに私の場合は「本」と書きました。
品名を書かずにポストに投函すると最悪の場合、差出人に戻ってくるそうです。
数字のシールをはがす
数字のシールをはがしたら、あらかじめ用意しておいた顧客リストの該当する人の横に貼っておいて、大事に保管します。
そうすることで、商品が届かないという問い合わせがお客さんから入った場合に、追跡することができるからです。
レターパックの送り方
さあ、いよいよ商品をレターパックの中に入れます。

A4サイズのものがちょうど入る
レターパックはA4サイズのモノを送ることができます。レターパックの封筒は、A4正寸、厚さ4ミリの雑誌がちょうど入る大きさです。重さは4kgまでと決められています。
レターパックを発送する
郵便窓口に差し出して発送します。ポストに投函しても大丈夫です。ただし、「お届け先」「ご依頼主」「品名」の書き忘れ、数字のシールのはがし忘れがないように気を付けましょう。
以上、レターパックの正しい書き方・送り方を紹介しました。